たとえば、彼らが2〜3才のころは、日本式の深いお風呂を怖がりました。
ハワイではバスタブのない家も多いし、あってもごく浅いものなので、お風呂の中で足がつかないことに驚いたのでしょう。
そんな彼らも、今や「温泉大好き」とおじいさんみたいなことを言っていますが…。
また、玄関のたたきで靴を脱がずにそのまま上がって行ってしまったこともありました。
ハワイでは多くの家庭がするように、我が家も家の中では靴を脱いで生活をしているのです
が、日本の家のように玄関口に段差はありません。
特に我が家では玄関からしばらくタイル貼りの部分があって、そこは靴をはいたままでいたため、一体どこで靴を脱げばいいのかがわからなかったようです。
これは、ハワイ育ちならではかもしれませんが、彼らにとってはいまだに電車は珍しく、
「電車に乗ること」自体がレジャーのようになっています。
飛行機はもはや日本へ行く交通手段でしかないため、退屈なだけで喜びもしませんが、電車は彼らにとって生活の一部ではありません。
実家の近くを通っている普通の電車もまだ乗るのが楽しいようです。
駅で電車を指差して、「電車が来たー!」と喜ぶ姿は、彼らが大きくなればなるほど、親としては恥ずかしいものです。
これがちょっと彫りの深い顔だったり、目の色が変わってたりすれば「外国から来てるのかな。」とでも思ってもらえるでしょうが、ばりばりの日本人の顔をしているくせに、大きな体で電車を喜ばれたのでは、親としては他人のふりでもしたくなるというものです。
いずれにせよ、我が家の子供たちは日本へ行くのが大好き。おじいちゃん、おばあちゃんに会えることも理由のひとつですが、なんと言っても「ポケモンカード」がある、
「ベイブレード」がある、そして「遊戯王カード」も。そりゃぁ、楽しいでしょうよね。
◆慣れない日本の生活習慣 ロコママ編
ママちゃんの一家は男の子2人ということで、「電車が好き!」「ポカモンカード」
「 ベイブレード」「遊戯王カード」等に惹かれて、日本へ行くのが大好きだとか・・。
ロコママ一家は女の子で一人っ子。生まれてから毎年、夏には短い年で1ヶ月、
平均2ヶ月は日本で過ごしてます。
娘の場合は、いとこ達・おじいちゃん・おばあちゃん・
おばちゃん達(私の妹・親戚)・そして、おにいちゃん・おねえちゃん。
とにかく実家の周辺に住む親戚全員と私の友だち達に逢えるのを楽しみに出かけるのです。
自分で選んだお土産を携えて・・・・。
小学校1年から日本の学校へ体験入学をさせることになったのですが、これが大変!
なにより彼女にとって克服出来なかったのが「トイレ 」。
かがんで座る、日本のトイレ!まず座ると前にこける。
位置が定まらず四苦八苦していました。それから一番苦手だったのが「トイレのにほい」
何度も吐きそうになり、トイレの側に近寄れなかったそうです。
給食はこちらと違い、レパートリーが多く大満足してましたが、ミルクが飲めなかったのでこの時間も娘にとっては苦痛だったそうな・・・。
プリスクール(日本の幼稚園?)のミルクは低脂肪乳でしたので、成分未調整の日本のミルクは苦手。
それに、「お残しはいけません!」と言われ、目に涙を溜めながら呑み込んだそうです。
それやこれやで、トラウマの様になり、次の年の体験入学の説得に10ヶ月かかりました。
体験入学はさておき、日本に行くことは大好きで、
夏休みに入ると「食べたい物リスト」「買いたい物リスト」「行きたいところリスト」
を書き上げ、カラオケの練習に励んでおります。
今年の夏はどうやら、スーパーのアイスクリームを全て制覇することが目標だったらしい・・。
フッ(~ー~)
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